免疫力を高める料理を食べよう
《飲む点滴》と呼ばれる甘酒は、炊飯器を使って手作りできます。
炊飯器の保温モードを使用すると、特別難しくはありません😀
お米を玄米やもち米などに変えると甘味や味わいが変わります。
保温モードのワンポイントアドバイス
一般的な炊飯器は保温モードが約60度から75度に設定されています。
米こうじ菌は70度を超えると発酵出来なくなります。
各家電メーカーにより異なりますので、ご自宅の炊飯器の取扱説明書や型番の検索などで保温温度を知っておくと良いですね。
もちろん温度計があれば、時々温度を確認して調整できます。
上手に温度計と濡れフキンを使って温度調節してください。
●材料:
米麹 200グラム
お米 1合
水 3合(850ml)
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温度計
フキン 清潔なものを準備、使うときは濡らしてください。
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作り方:
お米はといで水に30分ほど浸水させます。
米こうじは、ビニール袋に入れて手で細かく砕いておきましょう。
浸水させたご飯を炊きます。
※炊飯器に《お粥モード》があればそちらを選択してください。
ご飯が炊きあがったら、温度が60度になるまで冷まします。
※少し水を足すと早く冷めます。
そのあと米こうじを混ぜます。
炊飯器の蓋を開けたまま保温モード
蓋を開けたままにした方が保温温度60度をキープしやすいです😀
お釜に濡れフキンをかけて約8時間そのまま保温します。
時々温度を確認してね、あとフキンが乾いたら湿らせてください。
途中で1・2回ほどしゃもじでかき混ぜてください。
※お米の表面が茶色になりますがかき混ぜると大丈夫です。
お米が《ペースト状》になったら完成です。
密閉容器で冷蔵庫で保存、1週間以内に食べましょう。
手作り甘酒は料理の調味料にも使えますよ。
冷凍すればさらに日持ちします。