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花粉症に負けるな、今年もファスティングで体質を整えます

花粉症をファスティングでコントロール出来るの?

2月になりました。
そろそろスギの花粉が飛散しはじめる季節ですね。

私がファスティングをはじめるきっかけになったのが、花粉アレルギーをなんとか楽にしたいでした。

「花粉症ってファスティングで何とかなるものなの?」

と思いますよね。

結論から言うと私の場合は花粉症治療薬を飲まないでスギ花粉を3年間やり過ごすことが出来ています。

なので花粉症アレルギーの症状を軽減させる目的で、ファスティングを実施するのはおすすめだと個人的に思います。

そもそもアレルギーは何故おこるのか

アレルギーの原因物質が皮膚に付いたり食品として食べたりすると、最初に血液中のIgE抗体(免疫グロブリンE)と呼ばれるたんぱく質が作られます。

このIgE抗体(免疫グロブリンE)は血液の白血球(好塩基球)と脂肪細胞にくっつきます。
この段階ではまだアレルギーの症状は出ないです。

このアレルギーの原因物質がくり返し皮膚に付いたり摂取することで、IgE抗体がくっついた白血球と脂肪細胞が刺激されてヒスタミン、プロスタグランジン、ロイコトリエンなどの炎症を引き起こす物質が放出されます。
これがアレルギー反応になるのです。

ファスティングは腸内を休ませることで腸管免疫系に良い作用をもたらす

身体の免疫システムはいくつかあるのですが、血液の白血球はその代表格です。
白血球は骨髄で作られますが、アレルギーなど後天的な免疫は胸腺や小腸内のパイエル板で抗体が作られます。

胸腺は大人になるとほぼ働かなくなり、小腸の免疫系がおもに働くようになります。
なので小腸の状態は大事なのです。

アレルギーの症状については、ある程度ファスティングを繰り返して行う方が良い結果につながっています。

興味があればご相談は無料ですのでお尋ねください。