キャベツは天然の胃腸薬
キャベツはビタミンUを含む食材です。
ビタミンUは別名キャベジンと呼ばれます、某胃腸薬の名前になっていますよね。
トンカツなどの揚げ物の付け合わせでキャベツが多いのは、揚げ物による胸焼けを防ぐ効果が期待できるからです。
ファスティングの前にキャベツを食べることで、胃粘膜の修復や再生が期待できます。
他にもキャベツはビタミンKやカルシウムやカリウムも多く含みます。
気をつけたいのはビタミンUは水溶性ビタミンなので、あまり長く水洗いしないことです。
キャベツの即席漬けの作り方
材料: 1人前
キャベツ 100グラム
ポリ袋 1枚
調味料:
レモン汁 大さじ1
塩 ひとつまみ
塩昆布 ひとつまみ ※お好みで量を加減してください
① キャベツは軽く水洗いして、食べやすい大きさにします。
② ポリ袋にキャベツと調味料をいれて揉みます。
③ 少しキャベツがしんなりしてきたら袋の空気を抜いて口を閉め冷蔵庫で2時間ほど休ませる。
お好みで、ニンニクや人参などを加えても大丈夫。
準備食で気をつけたいこと
ファスティングを成功させるには、準備期間で内臓と気持ちを断食に向かわせることです。
いつものおかずを、まごわやさしい食材を中心に作って食べてくださいね。
今回紹介したキャベツの即席漬けは、他の野菜たとえばカブやニラなどを加えて作っても美味しいです。
レモン汁をリンゴ酢に変えてピクルスのようにするのもおすすめです。