むさしの整体療術センターの院長江村です。
2月3日から3日間のファスティングを行い、ちょうど1ヵ月過ぎたので3月6日に2回目のファスティングをしました。
3月は1日だけのファスティングです。
個人的には1日ファスティングのほうが空腹感を強く感じます。
その理由の1つを文章の後半で解説します。
ファスティングのビフォーアフター
2月のファスティング前の写真と今の写真を公開します。
パワーポイントで記録を残しているので資料のままです。
ファスティングの効果を維持するためには回復食以降の食生活が重要です
ファスティングをした後も、普段の食事に気をつけています。
ファスティングは断食の後、回復食期間以降の食生活が重要です。
ファスティングの後、体重がリバウンドする方は、日頃の食生活を見直してファスティングの準備期間の食事を思い出してくださいね。
《まごはやさしい》食材を食べていますか?
つい甘い物に手が出ていませんか?
空腹はじつは脳の習慣から来る
ファスティングは何度かおこなっているので、空腹というのはじつは脳の習慣から来るものだと理解しています。
脳は習慣を変えることが苦手な器官です。
急に食事を減らすと、逆に食べたくなります。
ファスティングで肥満気味のかたの準備食期間を少し長めにすることがあるのも、脳を慣らす意味合いがあります。
下記のチェック項目で1つでも該当するものがあれば脳の誤作動で空腹と感じ食べさせられている可能性が高いです。
◉食事時間が良く変わる
◉最近空腹感を感じていない
◉食後眠くなることが多い
◉甘い物を食べないと元気とやる気が出ない
◉パソコン作業や仕事中についスマホを見ている
◉何となく夜更かししている
◉朝スッキリと目覚めない
◉午後になると元気になる
これらは生体リズムが乱れている証拠でもあります。
本来の生体リズムに沿った食欲が起こらず、それにより睡眠リズムも狂っている可能性が高いです。
脳が疲労すると、エネルギー(糖質)を補給したくなります。
通常脳はブドウ糖をエネルギーにしています。
ダラダラ食べをしているひとは、脳が食事のはじまりと終わりを理解していないためにダラダラ食べているのです。
これも脳が疲れている状態ともいえます。
痩せやすい体質を作るために、まずは朝の習慣を変える
朝は同じ時間に起きる、朝日を浴びるなどで生体リズムをリセットしましょう。
朝起きてすぐにスマホを見ないこと、脳への負担になります。
朝ご飯は食べましょう、内臓を動かすことで脳も働きやすくなります。
以上、なかなか食欲が抑えられない、食欲がわかない方の参考になるとうれしいです。