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活性酸素とは何?

ファスティングにも役立つ栄養ネタ

活性酸素って何でしょう?

よく聞く言葉ですよね。

●活性酸素とは

呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が他の分子と結合したり、持っていた電子を奪って出来る《ほかの物質を酸化させる力が非常に強い酸素》になったものです。

酸化が強いということは、金属に触れるとサビを作るように、細胞にはダメージをあたえます。

●身体への影響は

●老化(シワやシミやたるみ)

●ガン

●動脈硬化

●生活習慣病の原因

などです。

じつは活性酸素は、自己免疫細胞の白血球も産生して病原微生物の殺菌に使います。

なので、活性酸素は身体にとって両刃之剣だといえます。

ヒーローにも悪役にもなる、そんな存在が活性酸素なのです。

でも安心してください、私たちの身体には、抗酸化防御機能が備わっています。

バランスのよい食事で抗酸化作用のある栄養素を摂ることや運動や十分な睡眠を取れば活性酸素を抑制できます。

食事・睡眠・運動は、やはり大事なんですよ😄

有酸素運動は活性酸素が出来るから危険なのか?

活性酸素が怖いから有酸素運動はやらない方が良い?

そんな風に考える方もいますよね。
運動のやりすぎは、体内の活性酸素が多くなるから怖いなという質問がネットでも投稿されています。

じつは有酸素運動によって活性酸素を防御する機能を高めることができます。
活性酸素が刺激になって、身体は抗酸化防御力を逆に高めるのです。

運動をせずに「抗酸化物質」を外部から摂取することで、もともと備わっている防御機構を弱める恐れがあると指摘する専門家もいます。

適度な運動は身体にとって良いのです。
さらにファスティングで、細胞内のミトコンドリアを元気にすることで防御力を高めることが出来ます。